発達障害児を育てる母親のことを知りたくて コミックエッセイ「母親やめてもいいですか」を読んで思ったこと

最近、自閉症スペクトラムの

お子さんの育児について書いてあるブログを拝見しました。

そのブログを読んでいて「そう言えば自閉症スペクトラムの当事者の

ことはわかるけど育てる母親のことは考えたことが無かったな。」

と思い何か参考になる本ないかなと図書館をぶらぶら。

「娘が発達障害と診断されて…母親やめてもいいですか」という

コミックエッセイを発見しました。

タイトル的に重そうだとは思いましたがとりあえず借りることに。

予想通りヘビーな内容でした。

不妊治療や流産からやっと授かった娘が発達障害の診断を受ける。

療育に励むのですが「なんだが出口の見えないトンネルにいるみたい」と

不安を口にします。

そしていじめやうつ、ひきこもり、自殺未遂など子供の幸せな未来が想像できずに

絶望してしまい心中について考えたり、新興宗教にハマったりするといった内容でした。

読んでいて疲れましたが母親視点の物語は中々参考にはなりました。

印象に残ったのが「苦しむとわかってるのに生きなきゃいけないなんて」と著者が絶望するシーン。

やっぱり障害を持つ人って苦しんで生きていくみたいに思われているのかな。

私の場合はどうかな。小学校、中学校、高校ではあまり楽しい思い出がありません。

いじめを受けたこともあるし、うつ、引きこもり、自殺未遂なんかも経験しました。

就職も上手くいきませんでした。

ですので幸せかと言われるとそうではないかもしれません。

うつの時とか、障害がわかった時は「どうして自分がこんな目に」

なんて思ったときもありました。

それでも友達が何人かいましたし、大学時代は比較的楽しく過ごしていました。

今は「毎日楽しくてしょうがない。」というほどではないですが死にたいとも思いません。

この気持ちも将来は変わるかもしれませんが。

結局未来のことなんてわからないんですよ。できるのは今を一生懸命生きることだけです。

それは障害を持っていようが持っていまいが変わらないと思います。

それなのに「障害があるから不幸になるだろう。」と思い込んで

心中について考えた著者はちょっと身勝手だと思います。

そんなに絶望すること無いんじゃないかな。

障害があるけどそれなり生きている私の意見でした。

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